30代シングル女子のシンプルライフ

アラフォー世間知らず女の暮らしかた改造計画。

日本のハロウィン文化に物申す。本来の意味を知っている人っているのだろうか

10月31日ハロウィーン

日本でもいつの間にやらハロウィン文化が広まりつつあるが、日本のハロウィンは本来の意味をまるっと無視した、ただのコスプレ大会と化してしまっていて、個人的にはどうも好きになれない…

 

そもそもハロウィンとはどういうお祭り?

ハロウィーンは、元々ヨーロッパのケルト人の文化が発祥のお祭りで、それからアメリカなどの欧米にも広まっていったイベント。

古代ケルトでは11月1日から新年が始まるといわれていて、その前夜の10月31日に、新しい年を迎えるための準備と、秋の収穫のお祝いを兼ねたお祭りが行われたのだとか。

この日には死後の世界の扉が開き、ご先祖の霊が戻ってくるとされているが、悪い霊たちも一緒にやってくるとも言われていて、それらを追い払うために、魔女やおばけなどの仮装をする。

ハロウィンといえば、カボチャにお化けの顔をかたどったジャック・オ・ランタンなどを玄関先に飾るのも有名だけど、これも一応魔除けの意味があるらしい。

ハロウィンは、日本でいうとお盆のような風習ってわけだ。

楽しかった幼き日のハロウィンの記憶

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私がハロウィンの存在を知ったのは、かれこれ20年以上前。小学校高学年の頃だった。

当時私は某英会話教室に通っていて、毎年秋になると先生がハロウィンパーティーを企画してくれた。

子どもたちが「Trick or treat!」と唱えながら、ご近所さんの家をまわってお菓子をもらいに行ったり、みんなでたくさんのお料理を囲みながらワイワイと話を弾ませたりして。

当時はまだ珍しいハロウィンだったが、海外にはこんな風習があるんだなと子供ながらに勉強になったし、何よりとても楽しかった記憶がある。

日本式のハロウィンはいったいどこへ向かおうとしている?

それから時を経て、ここ数年で一気にハロウィンの名が定着していってるわけだが、私はこの日本独特のハロウィン文化は、どうも受け入れがたい部分がある。

もちろんハロウィンを純粋に楽しむ人たちを悪く言うつもりはないし、ハロウィンをビジネスチャンスとして捉え、多くの企業が消費者を楽しませるために工夫を凝らし、それで経済が活性化していくのならば、むしろそれは全然良いことだと思う。

でも、日本の首都のど真ん中で、大勢の若者たちが度を超えたお祭り騒ぎをする姿が、これから毎年のようにトップニュースで報じられるような未来が透けてみえてしまい、何だか悲しくなってくる。

ごく一部の人達だけだと頭では分かっているけど、モラルもへったくれもありゃしない。

クリスマスやバレンタインもそうだが、海外の文化を日本風にアレンジして世に広めるその発想力は素直に凄いと思う。

けれどもハロウィンに関しては、どうもよろしくない方向へと進んでいってるような気がしてならない。