30代シングル女子のシンプルライフ

アラフォー世間知らず女の暮らしかた改造計画。

断捨離を本気で始めようと思ったきっかけ

断捨離ブームが一時的な流行だけで終わることなく、もはや定番化しつつある。

数年前に著書が爆売れし、世界的にも有名になった『こんまり』さんのときめき片付けメソッドが記憶に新しいが、私もこの本を読んで、断捨離というものの奥深さを知ることができたように思う。

それからしばらくは、自ら進んで整理整頓をしようという意欲は薄れていたのだが、ここ最近になってまた断捨離熱が再燃してきている。

なぜ今になって再び断捨離をやる気になったのか、少しお話してみようと思う。

 

 

こんな家に住んでみたいという理想と現実

私は子どもの頃、毎週末に新聞の朝刊とともに折り込まれてくる、新築マンションなどの住宅のチラシを眺めるのが好きだった。

そこに載っているのは、真新しいモデルルーム。

日当たりが良くて明るく、スッキリと洗練されたお部屋たち。

全てがキレイに整った、良い意味で生活感のない空間が、とてもキラキラして見えた。

「こんなおうちに住んでみたい。」と、私は妄想を膨らませながら羨望の眼差しを向けていた。

だがしかし、現実は全くの正反対。

さすがに汚部屋とまでは言わないが、家の中がとにかく物であふれ返っていて雑然とした印象が拭えず、友達を呼んだりするのが恥ずかしく思えるほどだった。

突然の来客があっても慌てふためくことなく、堂々とお迎えできるような家に住みたい。

そんな理想の家に少しでも近づけるには、まずは身のまわりにあるものをひとつひとつ整理していかねばならない。

だから『断捨離』が必要なのだ。

 

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祖母の家に住んでみて気付いたこと

私は現在諸々の事情により、父方の祖母の家に住んでいる。

90歳を過ぎてからもひとりで暮らしていた祖母の生活面をサポートする目的で、数年前に両親とともに移住してきた。

しばらく一緒の時間を過ごしていたが、祖母は要介護認定を受けたのと同時にグループホームへの入所が決まり、この家を出ることになった。

その後、私たち家族に課されたのは、祖母が所有していた品々を全て片付けること。

これは私たちが予想していた以上に、かなりの時間と労力が必要だった。

いざ蓋を開けてみると、押し入れやタンスの中には何年も眠ったままの衣類や寝具、細々とした雑貨たち。

本棚を見ると、すっかり色あせてしまった古びた本がぎっしり。

キッチンの収納棚にも、ずっと使っていなかったであろう食器類や調理器具などが雑多に詰め込まれていて。

大きいサイズのゴミ袋を何枚使ったか覚えていないほど、たくさんの物を処分しまくった。

また、自分たちでは処分できない大きな家財などは、片付け専門の業者にお願いしたので、そちらにも多額の費用が掛かった。

物が多ければ多いほど、処分する時に大変なエネルギーを消耗する。

このことを身をもって実感した。

 

そこで、ふと思った。

私がこの世を去る時、残された人達には遺品整理などで余計な迷惑を掛けたくない…と。

もし今のまま独身を貫いたとしたら、妹家族など身内にその負担が間違いなくのしかかるだろうし、仮にこの先結婚するようなことがあったとしたら、そのパートナーに負担を強いることになってしまう。

どうせ置き土産を残すのならば、負の遺産ではなく、少しでも良いものを残していきたい。

その為には、今のうちから自分の住まう空間をスッキリと整えていく必要がある。

そうなると、やはり『断捨離』が必要になってくるのだ。

 

というわけで結局ダラダラと長文になってしまったが、私が断捨離に目覚めた理由を綴ってみた。

断捨離をすると運気が上がるとか人生が好転するとかいう噂もあるみたいだが、その辺はあまり期待していない。

でも、やると決めたからには本気度MAXで臨みたいと思う。